本当に治る?リスクは?飛蚊症のレーザー手術とは!

飛蚊症をレーザーで治療できる?

飛蚊症の治療方法として、レーザーによる手術があります。
硝子体手術より安全な飛蚊症治療として海外ではおこなわれていました。

しかし、日本では受けることができず、どうしても飛蚊症をレーザーで治したい人は海外に渡って手術を受けていました。

そして、ようやく2013年から日本でも受けられようになりました。

ではレーザーによる飛蚊症の治療を受ける場合、

  • 手術の方法は?
  • 費用はいくらかかる?
  • リスク(後遺症)は?

この3つがとても気になるところです。

この点を中心に飛蚊症のレーザー治療について解説していきます。

飛蚊症のレーザー治療

もともと白内障治療に使用されていたYAGレーザーという器具を、飛蚊症治療のために改善したものを使って治療をおこないます。

飛蚊症の原因となる硝子体の濁りにレーザーを照射して粉砕・分散させます。
この治療により飛蚊症を軽減させることが可能になります。

飛蚊症の原因はこちら⇒

しかし1回のレーザー治療で、飛蚊症が完治する治療ではありません。
また、一度硝子体の中の濁りが消えても、また濁りが発生することもあります。
その時は再度レーザー治療が必要になります。

レーザー治療の流れ

1目薬で瞳孔を開き、レンズ(コンタクトレンズのようなもの)を眼球に装着して、硝子体内の濁りやシワにレーザーを照射します。

2濁りやシワの大きさや位置にもよりますが、複数回に分けて照射されます。
また濁りやシワが網膜の近くに位置している時は、治療がおこなえないこともあります。

3治療時間は30分くらいです。
治療が終了してから、眼圧検査等をおこない、特に問題がなければ帰宅できます。

手術中に眼科医が眼を押さえるこはありますが、基本的に痛みはありません。
治療後には数回の定期検査が必要です。

保険は適用されず、治療をおこなうクリニックにより費用は異なりますが、両目で15万円くらいです。

飛蚊症のレーザー治療がうけられるクリニック

眼科専門医がいるレーザー治療が可能な有名クリニックを3つ紹介します。

東京

富田実アイクリニック銀座

全国的に有名な富田実氏が院長を務めるクリニックです。

〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-19
日章興産ビル3階/4階
0120-7878-22

診療時間
平 日  午前/9:30~13:30 午後/15:30~19:00
土曜日  午前/9:30~13:30 午後/15:30~19:00
日曜日  午前/9:30~13:30 午後/15:30~19:00
休診日 水曜日

大阪

中田眼科
〒569-0825 大阪府高槻市栄町4-15-6
072-690-6262

診療時間
月 9:30〜12:30
火 9:30〜12:30/16:00〜19:30
水 9:30〜12:30/16:00〜19:30
木 9:30〜12:30
金 9:30〜12:30/16:00〜19:30
土 9:30〜12:30
日 休み

名古屋

セントラルアイクリニック

〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビル14F
052-587-4976
0120-469-820(東海4県用)

診療時間

月 9:30〜12:30/16:00〜18:30
火 休み
水 9:30〜12:30
木 9:30〜12:30/16:00〜18:30
金 9:30〜12:30
土 9:30〜12:30
日 休み

飛蚊症のレーザー手術は慎重に!

レーザーによる手術は、飛蚊症治療の有効な選択肢として注目をされています。

しかし、この手術は飛蚊症を完治させるものではなく、「軽減させる」というスタンスで考えた方がよいです。
レーザー手術をおこなっているクリニックのホームページでも「完治」ではなく「軽減」という表現が使われています。

費用は保険適用外のため15万円程度と高額です。
そして必ずしも完治ではなく軽減という手術。

飛蚊症の原因でもある硝子体の濁りは、加齢により硝子体が酸化、劣化することで起こります。
したがって、治療により一時的に飛蚊症が解消されても、また発生することは十分に考えられます。

  • 高額な治療費
  • 完治ではなく軽減
  • 再発する可能性

飛蚊症のレーザー手術を検討するときは、これらのリスクをよく考えなければなりません。

レーザー手術を受けず、他の改善方法を模索することも一つの方法ですし、一生うまく付き合っていくことも方法です。

飛蚊症のレーザー手術は慎重に検討することが重要と考えます。

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